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首のしこりで耳鼻科へ行ってみた~自分人体実験⑤~

首のしこりで耳鼻科へ行ってみた~自分人体実験⑤~

前々回のブログ
首の筋肉が骨のように硬い~自分人体実験③~
で、右の首の筋肉に硬いしこりについて書きました。

右の首のしこりは少なくなり、筋肉も柔らかくなってきたと思ったら、なんと耳鳴りの音が小さくなった!

私は、何年も前から「シ~~~~」とか「ジ~~~」という音が、ずっと聞こえているんです。生活に支障はないので、診察受けたことはありませんが、たぶん耳鳴りっていうやつだと思っています。

その音が右側で小さくなり、気にならなくなった!

と思っていたら、数日後に左の耳鳴りの音が、異常に大きくなってビックリ。

「ナニナニ??? 右の音が小さくなったのに、左???」

と思いながら、左の首を触ってみてビックリです。

右の首の筋肉よりも、しこりの数も多いし、硬さが尋常じゃない。
ということに気づいたのでした。

これまで、右の 腕~背中~腰~お尻~足 の痛みや硬さばかり気になっていて、左側はノーマークでした。

右の耳鳴りの音が気にならなくなったので、左側の音が気になるようになったのでしょうか?

それ以来、右側と同じように、骨のように硬いしこりを少しずつ破壊するようにしています。

潰そうとしても、カチカチで動かない。
それでも頑張っていると、しこりが動いて、数日後には柔らかいグリグリに変わってくる。
グリグリになったものは、ガングリオンのような感じで、それを強い力で押していると、時々、バチンと破裂するような感じで、グリグリが消滅する。

最初の頃はメッチャ痛かったですが、最近は痛みは弱くなってきました。

しかし、この硬いしこりはいったいナニモノ?
解剖して見てみたい。

硬くて動かないしこりは悪性のこともあるとのことですが、石灰化したナニかだと勝手に思っています。

やはり、正体が知りたいので、医者で検査してもらおうと思った訳です。

前回のブログ
整形外科へ行ってみた~自分人体実験④~
に書いたように整形外科へ行き、
首の筋肉にある硬いしこりについて調べてもらおうと思ったら、

 「筋肉に硬いしこりなんてできない!」
 「首は整形外科ではない!」

 と言われ、

 「じゃあ、どこへ行ったらいいんですか?」と聞くと、
 「血液内科か耳鼻科」と言われたので、
 とりあえず、3日後に耳鼻科に行ってきました。

その際の会話を報告します。

(1)左の首の筋肉が硬くなっていて、しこりがある件

 首の表面を撫でただけで、「しこりなんて無い」と言われた。

 撫でただけでは分かりませんよ。
 娘たちだって、「なにコレ、骨?」って分かるほどの塊がいくつもあるのに。

 そして、鼻から内視鏡カメラを入れられ、喉のチェック。

 「ちょっと粘性があるから、炎症が起きていたのが治ってきたんでしょ。
  もう少ししたら、リンパの腫れも無くなる。」と言われた。

「え?リンパの腫れですか?」

いえいえ、リンパ節の腫れなんて知ってますよ。
そんな硬さじゃないし、数も十数個ありますが。。。

体調悪くなくても硬いままで、後頭骨のすぐ下なんて塊で塞がってますよ。

とりあえず、炎症によるリンパの腫れで片づけられました。

(2)耳鳴りについて

「右側の首の筋肉にも同じような硬いしこりがたくさんあったので、痛みに耐えながら潰したら減ってきて、その結果、右の耳鳴りの音が小さくなった。」と伝えると、

「耳鳴りは、耳が壊れて、脳も壊れてるから、筋肉の硬さなんて関係ない」

 と一蹴された感じです。(笑)

そして、一応、無料で使えるアプリがあると紹介されて終了。

アプリは以下のものです。

「リサウンド・リリーフ アプリ」

”このアプリは、耳鳴りに囚われているあなたの脳からそれを解き離すことを目的とし、音とリラクゼーションのトレーニングを組み合わせて使います。時間が経つと、脳は耳鳴りから自然と意識が遠のくように学習されていきます。
このアプリでは、耳鳴りの影響を最小限に抑える最も一般的な治療法の1つであるサウンドセラピーの音を様々にコントロールできます。環境音や短い音楽コレクションから好みの音を選択するか、それらの音を元に独自の音を作成して下さい。
耳鳴りに対処するために、アプリでは、瞑想、深呼吸、イメージなど、気持ちをリラックスさせてより良い睡眠を得るためのさまざまなアクティビティも提供します。
「アドバイス」画面では、耳鳴りとは何か、耳鳴りの原因は何か、一般的な治療法、耳鳴りの苦痛に対処するためのヒントを詳しく解説します。
「My Relief」画面では、耳鳴りへ対処するための個別プランが作成できます。耳鳴りと、日頃気になっている事柄に関するいくつかの質問に答えて下さい。耳鳴りとうまく付き合っていくための貴方に合った週間トレーニングプランを作成します。
アプリをダウンロードして、スマートフォンから音楽を聴くのと同じように聴くだけです。
このアプリは、耳鳴りがある人向けのツールです。耳鳴りに関する聴覚医療専門家が設定した計画と組み合わせて使用​​する必要があります。”

要するに、根本的に耳鳴りを治すという訳ではなく、耳鳴りが気にならなくなるように脳をトレーニングするってことですかね?

どんなものかと思い、ダウンロードしてみました。
波の音やら、雨の音やら、、、
いろいろな音を流し続けるような感じです。
私は使いませんが、、、(笑)

という訳で、首のしこりの原因が何かを知りたくて医者へ行ったのですが、何も分からないまま、メッチャ否定された感じで、お金を払って帰ってきました。

「医者って何???」っていう感じです。

医者に治してもらいたいとは、まったく思っていません。

カラダを治すのは自分の治癒力ですから。
ケガも骨折も病気も、すべて自分のカラダが細胞分裂したり、免疫細胞が戦ったりしながら治すので、その力を強くしておくことが大切。

医者に行くのは、自分のカラダのことを知りたいから、検査してほしいだけなんですよね。

最近は薬もサプリも何も飲まなくても、とっても元気で楽な毎日を過ごせるようになりましたから、からだを構成する細胞たちが元気なものに置き換わってきてるんだろうなぁと実感しています。

私自身は、首の筋肉の硬さやしこりと「耳鳴り」は関係していると思っているので、筋肉へのセルフ施術を継続します。

しこりを潰そうとすると、耳にもキーンって刺激が伝わってきますから、関連があると思っている。

右の耳鳴りが気にならなくなったので、左側もきっとそうなると信じて。

また報告します。

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