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肋骨カチカチ~肺炎だった~

4月からマゴッチが保育園に行くようになり、風邪などもらってくることが多くなった。
すぐに孫から母(私の娘)・父に感染し、3人で咳をしたり、発熱したりしている。
私も月の半分ほどを一緒に過ごしているけれど、何故か一人だけ元気なことが多い。

しかし、10月に入ってから、喉のイガイガからの痛みが最初にやってきた。
東京セミナーに行って戻ってくると、今度は鼻もつまるようになり、咳も出始めた。
37℃台の微熱でダルさもやってきた。
その翌日・翌々日は朝起きた時に内臓がカチカチに固まっているような背中までの痛みも出た。
肋骨も固まっているし、いつもの旺盛な食欲も無い。
これはちょっとヤバいかも…

念のために土曜日の午前中に診察を受けに。
久しぶりに町医者のところへ行くと、外から電話を掛けるようにと言われる。
声を出しづらいながらも、医院の前で携帯から電話。
まずは車で待機させられてコロナ検査
15分ほど経って、看護師さんが車までやってきて
「コロナ陰性なので、入ってください。」

診察室で少し話をすると、「レントゲンを撮ってみましょう。」

結果、右肺の下半分ほどと左肺の下の方の一部が白くなっていて
「肺炎になってますね。点滴をしておきましょう。」

何年かぶりに点滴をしてもらいました。
抗生剤や咳止めの薬も処方してもらい、日に日に楽になりました。
やっぱり抗生剤は早く効きますね。
昔の私は、すぐに体調を崩して薬ばかり飲んでいましたが、今はほとんど薬を飲むことも無くなり、サプリも全く飲んでいません。
が、症状を早く改善させるためには、薬も使いようだと思います。

それにしても、予定がギッシリなのでダウンしている場合じゃない。

土曜日の午後は、名古屋でJTA療法の体験会に参加
日曜日の午後から、滋賀県へ長女、次女、女マゴッチ3人と温泉女子会ツアー
月曜日は、琵琶湖で開かれる「イナズマロックフェス」にみんなで参戦
火曜日は、東京へ移動
水曜日は、東京で腱引き療法のセミナー参加

点滴のおかげで、これらのスケジュールをこなすこともでき、
木曜日に再度医者に行って、血液検査をすると、
白血球数も減少し、炎症たんぱくの数値も正常値に戻っていました。
「優秀な成績です」とお医者さんに言われた。(笑)

血液検査の結果を見ると、若い頃よりも良くなってます。
施術を学び、整体的な改善だけでなく、内面的な改善も起こっているのだろうと思います。

風邪で体調崩していたとか、コロナにかかっていたというお客様は、肋骨がカチカチになってます。
肋骨と胸骨、肋骨と椎骨の間の関節には、ある程度の「あそび」が無いといけません。
カチカチになっている場合は、「あそび」が無くなり関節部分が固まってしまっています。
すると、肋骨の下にある肺は大きく膨らむことが出来ず、たくさんの空気を取り込めません。
いわゆる「呼吸が浅い」状態になるので、疲労感や眠りが浅い状態になります。
体調が悪い時、腰痛の時などは、肋骨カチカチのことが多いです。

楽間整体院では、全身コースはもちろんのこと、上半身、下半身のコースでも、最初に必ず肋骨を緩めることからスタートします。
それだけでも楽になるとおっしゃるお客様も多いです。

肋骨がしっかり動くことって、本当に大切です!

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