ギフト券ができました！

次女の義父は若い頃から腰痛等があったそうですが、５～６年前の自転車事故で頸椎を痛めて以来、さらに状態が悪くなったそうです。

手でカラダを支えないと、ソファから立ち上がったり座ったりが難しい。
歩く時は足を引きずりながら、狭い歩幅でゆっくりゆっくり・・・

今から2年ほど前、私が施術を学び始めて半年ほど経った頃のことです。
次女が「お義父さんに施術をしたら、少しは良くなるんじゃない？」
と言ったので、施術をさせていただくことにしました。

私が半年ほどで学んだ六層連動操法でできるだけ癒着を取り、さらに習い始めたばかりの小波津式の手技を加えました。

その結果、一度の施術で、腰の痛みも足のツッパリ感も軽減したとのこと。

私たちがビックリしたのは、施術前後の客観的な変化です。
手で支えなくソファから立ち上がることができるようになり、足の引きずりも減り、歩く速度も速くなりました。
最も驚いていたのは、長女の婿です。
「子どもの頃から足を引きずっている姿しか見たことが無かったから、あんなにスムーズに歩いている姿は観たことが無い！」

しかし、その変化については、義父さまはあまり自覚が無いようでした。

お客様の様子を見ていても、痛みの軽減は自覚しやすいのですが、カラダの動きの改善は自覚しにくいようです。
気になっているのは痛みや痺れなどの感覚なので、動きの変化は意識に上らないのかも知れませんね。

その次に会った時には、義父様は
「あれから運転の仕方や座り方を変えたら、カラダが良くなった！」
と言われていたので、施術で良くなったとは思っていないのだと思いました。

婿が呆れて、
「座り方変えて良くなるなら、何十年も足引きずりながら過ごしてなかったのにな。」

その後、すぐにまた状態が戻るのでは？と思いましたが、
なんと２年ほど歩行状態は悪化しませんでした。
腰痛や足の痺れなどは、戻っていたと思いますが。。。

今年の7月に義父様はギックリ腰になったそうです。
前回施術をさせてもらってから２年が経っていました。

その2か月後の９月にお会いした時、状態が悪化していました。

腕の支えが無いと立ち上がることが難しい。
足の裏の半分くらいは感覚が無く、足も手も痺れが出ている。
歩く時も、時々ふらつく。

整形外科のお医者さんには、
「もう少し悪化したら、手術しないといけない」と言われているそうです。

「癒着を取れば、少しは楽になると思いますけどね～」
と言ったものの、お医者さんの言葉しか信じていないので、それ以上はね。。。

義父母が帰宅された後で、

私「お義父さん、すごく悪化してたね～」
娘「普通に歩けるようになっていたのに、ぎっくり腰で悪化したのかなぁ？」
私「麻痺が進行して介護が必要になると、お義母さんも大変になるよね。」
娘「お母さんが楽間の施術をしてあげたら、少しは良くなると思うんだけどなぁ。」
私「２年前は練習させてもらっていいですか？って感じだったけど、仕事として施術している今となっては、それも言いにくい。。。」
娘「施術してくださいって言ってくれればいいんだけどね～」
私「いやいや、２年前も施術で良くなったとは思っていなかったようなので、それは無いんじゃない？」

娘「そういえば、お義父さんの誕生日って１０月じゃなかった？」
婿「１０月〇〇日だよ。」
娘「そうしたら、誕生日に施術券をプレゼントしたら良いじゃん！？」
婿「それなら良いかも。。。」

そういえば、子どもたちが幼い頃に、
私の誕生日に「肩たたき券」などを作ってプレゼントしてくれたなぁ

という訳で、娘がPCで「楽間の施術券」を作り、
婿がその券を購入するということで、私に施術代金を支払ってくれました。

さてさて、プレゼントした施術券を使っていただけるのでしょうか？（笑）

最近、楽間整体院では、ご家族で来てくださるお客様が増えています。

「母が膝が痛い痛いって言ってるから、連れてきたい。」
「主人が肩が上がらないって言ってるので、予約したい。」
「主人が猫背で歩き方も悪いから、ここに通って欲しい。」
「母のカチカチの肩が柔らかくなっていたので、ビックリして私も来ました。」
「息子も若い頃から首が痛い痛いって言ってるから、みてやって。」

ご両親や娘・息子さんの施術代を支払っていかれる方も多いです。

それなら、施術券をプレゼントとして渡していただいた方が、
喜んでいただけるかもしれませんね。

我が家の事情で誕生した施術券ですが、
ギフト券としてお客さまにも使っていただくことにしました。


ギフト券は「全身施術」と「半身施術」の２種類です。
料金は、初回の方へのギフトの場合は初回お試し料金で、
２回目以降の方には通常料金での販売となります。

大切な方のお誕生日やクリスマス等のプレゼントにいかがでしょうか？